《著作堂旧作略自评摘要》中的“看官”研究
发布时间:2021-09-28 11:21
《著作堂旧作略自评摘要》(以下简称《摘要》)分为上下两卷,是曲亭马琴在天保十五年对自己在文化年间出版的十八篇作品进行评价的作品集。根据马琴书信可以得知,马琴完成《摘要》后并没有出版,而是把《摘要》寄给殿村筱斋,木村默老等友人,希望得到他们的评论。作为马琴自己评论自己作品的评论集,从书中马琴评论的遣词造句中也能看出马琴评论的倾向或是马琴评论的意图吧。本论文围绕书中反复出现的“看官”一词,分析马琴在评论自己作品时频繁提及“看官”的原因,从读者视角来分析马琴的评论意图。同时,将“看官”的评价与马琴的评价进行对比,分析马琴的评论标准以及根据这些标准给予高评价的原因。本论文分为三个章节。第一章中,对《警世通言》,《醒世恒言》等明清时代白话小说集里出现的“看官”例子进行考察,分析“看官”在作品中被使用的场合,意义及作用。同时,通过明清白话小说对江户时代读本小说的影响来分析读本小说中出现“看官”的原因。此外,通过对《摘要》中的“看官”例子的考察来探讨《摘要》中的“看官”所使用的场合,意义和作用,从而分析马琴眼中的“看官”。根据《摘要》中的“看官”例子,我们可以得知《摘要》中的“看官”不再扮演对话的角...
【文章来源】:北京第二外国语学院北京市
【文章页数】:47 页
【学位级别】:硕士
【文章目录】:
謝辞
摘要
要旨
はじめに
第一章 「看官」の使用場面と役割
1.1 白話小説における「看官」の使用場面と役割
1.2 読本小説における「看官」の使用場面と役割
1.3 『摘要』における「看官」の使用場面と役割
第二章 「看官」例と馬琴の批評から見る馬琴の意図
2.1 「看官」例と馬琴の批評
2.1.1 読者は好んだが馬琴は満足できないことを示す例
2.1.2 読者も馬琴も高い評価を与えたことを示す例
2.1.3 馬琴の設定した趣向に読者が気付かないことを示す例
2.1.4 読者の低い評価に対して馬琴が説明を加えたことを示す例
2.1.5 読者は咎めなかったが馬琴は低い評価を与えていることを示す例
2.1.6 読者の意表を突くので馬琴は満足することを示す例
2.1.7 書肆、高度な読み手、趣向に言及することを示す例
2.2 馬琴の批評から見る馬琴の意図
第三章 評価が最も高い七作から見る「看官」以外の批評要素
3.1 七作の批評の梗概
3.2 七作の共通点から見る馬琴の批評要素
3.2.1 筋が通っている例
3.2.2 趣向に新しさ、巧みがある例
3.2.3 勧善懲悪が正しい例
3.2.4 雑劇に取り組まれた例
3.2.5 稗史七法則による例
3.2.6 登場人物の言動がはっきりしている例
3.2.7 文章が上手い例
3.2.8 文化期に作られた例
3.3 批評要素から見る馬琴の意図
おわりに
参考文献
附件
本文编号:3411802
【文章来源】:北京第二外国语学院北京市
【文章页数】:47 页
【学位级别】:硕士
【文章目录】:
謝辞
摘要
要旨
はじめに
第一章 「看官」の使用場面と役割
1.1 白話小説における「看官」の使用場面と役割
1.2 読本小説における「看官」の使用場面と役割
1.3 『摘要』における「看官」の使用場面と役割
第二章 「看官」例と馬琴の批評から見る馬琴の意図
2.1 「看官」例と馬琴の批評
2.1.1 読者は好んだが馬琴は満足できないことを示す例
2.1.2 読者も馬琴も高い評価を与えたことを示す例
2.1.3 馬琴の設定した趣向に読者が気付かないことを示す例
2.1.4 読者の低い評価に対して馬琴が説明を加えたことを示す例
2.1.5 読者は咎めなかったが馬琴は低い評価を与えていることを示す例
2.1.6 読者の意表を突くので馬琴は満足することを示す例
2.1.7 書肆、高度な読み手、趣向に言及することを示す例
2.2 馬琴の批評から見る馬琴の意図
第三章 評価が最も高い七作から見る「看官」以外の批評要素
3.1 七作の批評の梗概
3.2 七作の共通点から見る馬琴の批評要素
3.2.1 筋が通っている例
3.2.2 趣向に新しさ、巧みがある例
3.2.3 勧善懲悪が正しい例
3.2.4 雑劇に取り組まれた例
3.2.5 稗史七法則による例
3.2.6 登場人物の言動がはっきりしている例
3.2.7 文章が上手い例
3.2.8 文化期に作られた例
3.3 批評要素から見る馬琴の意図
おわりに
参考文献
附件
本文编号:3411802
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